どんどん始まる飲食店サブスク型サービス

美容・健康

最近は様々なところで見かけるようになったサブスク型サービスですが、飲食店でもその波が広がってきています。しかしサブスク型サービスがお得というのは過去の話で、最近のサブスクサービスに関して言えばお得でないものも多々あります。

なぜサブスクサービスを開始するかと言うと、業績があまり良くない会社が話題作りのためや、一軒お得に見えるサービスで顧客の獲得をしようと必死なのです。

特に飲食型のサービスはよく考えて契約するようにしましょう。

飲食店サブスク型サービスとは

少し前に発表された大人気のサービスといえば牛角でしょう。

月額11000円の焼肉食べ放題サブスクというので非常に話題になりました。一日一回しか利用できないとはいえ、30日間しっかり通った方であれば1食400円以下で済みます。

毎日通えない方でも月20日通うだけで一食550円です。

しかし牛角の素晴らしいところは3000円以上のコースを毎日利用しても月額11000円というところにあるのです。

通常であれば毎日使用したら9万円以上かかってしまうサービスを月11000円で提供しています。サブスクで本当にオススメできるのはこういった誰が見ても絶対にお得といえるサービスです。 

飲食店サブスク型サービスの損益は計算して考えましょう

損益を計算して利用するのが非常に大切ではありますが、気をつけてほしい点が2点あります。

無理に利用する事を考えない

まず一つ目は無理に利用することを考えないようにしましょう。

上記でも記載してますが、牛角を毎日利用すると9万円以上のサービスです。しかし実際のところ毎日焼肉に通い続けられる方というのは非常に少ないです。

つまり毎日利用したら元が取れるというような、無理な利用回数をもとに計算をしても意味がありません。

最悪でも週に2~3回、欲を言えば週1回利用すれば元が取れるぐらいの金額で考えましょう。

週に5回利用すれば元が取れると意気揚々とサブスクに申し込んでも実際には月に5回しか利用しないということも多々あります。

自分が普段から利用しているサービスに置き換えてどれぐらい利用するかを考えてみましょう。契約したから増やせばいいというような考え方ではうまくいかないことがほとんどです。

普段利用しないサービスを考えない

普段利用しないサービスを考慮するのもやめましょう。例えば普段アイスクリームを食べない方がサブスクなら食べ放題だからこの期間にアイスクリームをいっぱい食べようと申し込んだとしても、普段食べていなければ数回訪れるだけで飽きてしまうことも考えられます。

またお酒を普段そこまで飲まない方がお酒飲み放題のサブスクに申し込んだとしても、その期間だけ酒豪に変わるわけでもありません。

つまりサブスクと通常利用で計算したら週1回程度使えば元が取れると思っていても、自分が普段全く使わないサービスであれば無駄になる可能性が高いです。

あくまで自分が普段から使っているサービスに絞って考えましょう。

原価は考えなくて良い

サブスク型のサービスを考える時にたまにいらっしゃるのが、この食べ物の原価はいくらだから月いくらだったら高いというような考え方をするかと思います。

しかし私は少しこの考え方には反対で、あくまでそのお店での販売価格で考えるべきでしょう。

もちろんサブスクになったから商品の質を落とすなどというようなお店であれば話は別ですが、普段300円のものであれば300円×利用回数で考えればいいのです。

お店で提供されている値段で考えるようにしましょう。

気を付けるべき点

サブスク型サービスには一番気をつけないといけない事が一つあります。

それは利用規約であったり、制限事項などを設けているサブスクがあることです。

例えば生ビールが1ヶ月間飲み放題で3000円というサブスクがあったとしても、それだけを見て契約してしまうと、実は来店時に必ず料理は1品頼まないといけないという制限があったりします。

こういった制限だけであればまだマシです。

ひどいところになるとサブスクに見せかけたサブスクではないようなサービスも多々あります。一か月間10回利用できて月額いくらというようなのは、厳密に言うとサブスクとは言いづらいでしょう。

これはどちらかと言うと回数券に置き換えた方が分かりやすい気がします。

上記以外にも利用規約を破ったとしてサブスクの権利を没収されているような方もいらっしゃるので、利用規約などはしっかりと確認してから申し込むようにしましょう。

飲食店サブスクまとめ

飲食店型のサブスクで一番気をつけないといけないのは、何と言っても飽きです。

ビールが1か月飲み放題というような毎日でも飲めるようなものであればいいですが、サンドイッチが毎日無料と言われても、たまにはお米を食べたいとなってしまっては元も子もありません。

だからこそ毎日利用すれば元が取れるという考え方は非常に危険です。

人間の体は毎日同じものばかりを食べるようにはできていません。

多くても週に3回程度の利用で元が取れるという点をラインとして申し込むか考えましょう。