最近また増えてきたフィッシング詐欺の手口とは

詐欺に注意金融系

フィッシング詐欺が流行しているので気をつけましょうというのを見かけたことはありませんか?便利な世の中になった代わりに様々な手口でアカウントの情報やお金を盗もうという手口が増えてきました。

フィッシング詐欺もその中の代表的な一つです。フィッシング詐欺はどういう詐欺なのか?そして情報を盗む手口とは?引っかからないためにも勉強しておきましょう。

フィッシング詐欺とは?

詐欺に注意

フィッシング詐欺とはその名前の通り釣り上げる手口を利用した詐欺です。

釣り上げるとはどういうことかと言うとメールや電話などの連絡方法であなたを変なサイトに誘導するのが目的です。
フィッシング詐欺で誰でもわかりやすいのはオレオレ詐欺のような手口ではないでしょうか?全く別物のように思えて構造は非常によく似ています。
大きな違いとしてはフィッシング詐欺は大手サイトを名乗ることが多いということです。

オレオレ詐欺は身近な人を装ってお金や情報を盗もうとします。フィッシング詐欺は大手サイトに似せた偽物のサイトに誘導することでお金や情報を盗もうとします。

被害に遭わないために気をつけないといけないのは身に覚えがないようなメールは削除してしまうということです。

しかしそれ以外にもフィッシング詐欺のメールは不安を煽ってくるような文面が多いです。
ではそういった手口を防ぐにはどうしたらいいでしょうか?

フィッシング詐欺を防ぐには?

サイバー攻撃

フィッシング詐欺を防止するには3つの点に気を付ければほとんど防ぐことができます。

URLの確認

いくつかの注意点というのは公式サイトに見えても信用せずURLを必ず確認するようにしましょうということです。
URLの一部が違っていたり、粗悪なサイトであれば全く違うURLのところもあります。最近ではそういった詐欺を防ぐためにも自社サイトの他ドメインもしっかりと押さえている企業がほとんどになっていますが、中小企業はまだまだ手が届かないのも実際問題です。

必ず URL を確認して公式サイトと相違ないかを確かめましょう。

ログインは必ず公式サイトから

ログインする際はメールからタップしてログインするのではなく必ず公式サイトからログインするようにしましょう。
アカウントに問題があるのであれば公式サイトにログインした際に何かしらのお知らせが出てくるはずです。そこでもお知らせが出てこないのであればお問い合わせしてみましょう。
「アカウントに問題がある」というメールをいただいたのですがどこから対応すればよろしいですかという風にメールをしましょう。

ほとんどの公式サイトがそんなものは送っていないと言うでしょう。逆にアカウントに問題があれば必ず公式サイトに行った際にお知らせが来ているはずです。

検索してみる

検索してみるのは非常に有効な防御方法のひとつです。

特にiPhoneプレゼントキャンペーンや懸賞金が当たりましたキャンペーンなどは一度Google検索をしてみましょう。
Zozoの元取締役であった前沢さんが1億円のお年玉キャンペーンをやった際にはニュースになりました。PayPayが100億円還元キャンペーンをやった時もニュースになりました。

つまり大掛かりな懸賞やキャンペーンが実際に行われているのであれば、検索をした際にニュース記事が絶対に出てくるのです。
ニュース記事がないのにキャンペーンだけ行われるという場合は非常に小規模なキャンペーンがほとんどですし、今では500円程度の景品が当たるようなキャンペーンも検索したら必ず出てくるような状態です。

怪しいと思ってキャンペーンは必ず検索をしてみましょう。

フィッシング詐欺の例

頭を抱える男性

アカウントに問題

最近多い手口は「あなたのアカウントに問題があります。問題を修正するためにこちらのURLにアクセスを行ってください。」という文面です。
大手の通販サイトやサブスクリプション(継続)型のサービスを名乗りメールを送りつけてきます。

簡単に言うとあなたのアカウントに問題があるからアクセスして情報を打ち直したり修正をしてくださいという風な案内をしてきます。
メールからアクセスすると公式サイトによく似たサイトが出てきてそこに入力すると詐欺師に情報が伝わってしまうという仕組みです。

メールから安易に情報を入力しないようにしましょう。

懸賞が当たりました

こちらのメールもよく見る方が多いのではないでしょうか?懸賞が当たりました受け取るためにこちらのWebサイトから手続きをしてくださいという案内が来ます。
そしてその中で一番詐欺の手法としては
「商品を送るために先に本人確認のための手数料を支払っていただく必要があります。本人確認を行い商品を発送した後手数料は返金されます。」
という文言です。

もちろんお金を支払っても商品は届きませんし、返金されることもありません。
応募した覚えもないのに懸賞が当たりましたというメールは初めから疑ってかかりましょう。

プレゼントキャンペーン

今ならこちらのサイトから登録していただいた方全員にiPhoneプレゼントというようなメールが送られてくることもあります。
そしてだいたいそのメールやWebサイトには最新型と書いてあります。
最新型のiPhoneをプレゼントするとなると一人当たり10万円以上の費用がかかります。顧客の管理など含め情報を管理してiPhoneを発送するという手続きまで考えると20万円近くの費用がかかると言っても過言ではありません。

まとめ

スマホを操作

フィッシング詐欺にかからない一番大切な方法は落ち着くことです。

冷静に考えてみたら絶対に嘘とわかるはずなのに、何かが当たったや何かが起こったと精神を揺さぶるような手口を使ってきます。
これがオレオレ詐欺と同じ手口で、人は取り乱すと当たり前のことが分からなくなってしまいます。
しかし懸賞やキャンペーンに関して言えば1時間程度遅れても申し込めるようなものばかりです。考える時間が1時間はあるということです。

気にせずに検索などをして本当かどうかを見極めましょう。