朝食は食べるべきか?食べないべきか?

朝食を食べる女性美容・健康

何十年も前から論争が起こっているのが朝食を食べるべきか食べないべきかということでしょう。

朝食を食べないとお昼までの思考力が低下するから食べた方がいいという方もいれば、お腹がいっぱいになった方が思考力が低下するから食べない方がいいという方もいます。
美容に関しても朝食を抜けば太るというような意見があったりと長年論争され続けてきました。

最近の研究で様々なことが明らかになってきましたので、本日は朝食を食べるべきか食べないべきかをご説明していきます。

朝食は食べるべきか?食べないべきか?【朝食の歴史とは】

朝食を食べる女性

よく昔の人は1日2食で朝食を食べなかったと言っている人がいますが、それも厳密に言うと間違いです。
昔の人はだいたい1日2食だったのですが今で言う朝とお昼の間ぐらいに一食、そして夕方に一食食べることが多かったようです。
なぜ1日2食だったかと言うと昔は日が暮れるとほとんど動くことがなくなるので、自然に早寝早起きになってしまいます。しかし、それからろうそくやランプなど明かりが発展することで人間の1日の活動時間が自然に伸びてきました。

活動時間が延びてしまうことで自然にお腹が空き1日3食になった人もいれば、かの有名なエジソンが1日3食食べるべきだという風に力説していたことで影響を受け3食食べるようになった人もいるでしょう。

しかし日本が本格的に1日3食になったのは江戸時代と言われており、エジソンよりももっと昔の時期だと言えるでしょう。

活動時間が延び1日3食を食べるようになった人間ですが、果たしてそれは健康や美容にいいのでしょうか?朝食に関して今まで様々な意見が出てきましたが、基本的には朝食は食べない方がいいという結論が出ています。

朝食は食べるべきか?食べないべきか?【食べないほうが良い理由】

シリアル

最近の研究では朝食を食べない方がいいという風に結論づけられています。簡単に判明しているだけでも大きく三つのメリットがあります。

ダイエットに効果的

朝食を抜くことはダイエットに非常に効果的であることが明らかになりました。

昔は朝食を食べないと太るよという風に言われることが多かったのですが、最近では朝食を抜いたら太るどころか痩せるということがわかりました。
最近の研究でも朝食を食べる人と食べない人で1日の総摂取カロリーに差が出ることが明らかになっています。
常識的に考えれば一食食べないわけですから、その分をお昼や夜に暴食しなければ摂取カロリーは減るということです。

カロリーが減ることで痩せるのはもちろんのこと、プチ断食効果があるおかげでデトックス効果まであると言われているのが朝食を抜くということです。

そもそも生物学的にも朝目覚めてから数時間は排泄に適した時間なので、食べるよりも出す方が大切と言っても過言ではありません。

朝食を抜くことで1日の総摂取カロリーが少なくなりダイエットに効果があるのです。

長寿効果に効果的

実は朝食を抜くことは長寿効果にもつながるということが明らかになっています。

原理としては非常に簡単でカロリーを制限することは長寿細胞を活性化させることにつながり、アンチエイジングや長寿効果につながるということが分かっています。
ダイエットを考えて食事制限をしている方に綺麗な方が多いというのはこういった効果もあるからです。

食事量が多いと細胞が酸化しやすくなり酸化した細胞がシミなどに繋がってしまう事から食事制限は非常に重要なアンチエイジングの要素と言われています。
カロリー制限をしたネズミとカロリー制限をしていないネズミで実験を行ったところカロリー制限を行ったネズミの方が寿命が長いことが分かっています。

朝食を抜き全体のカロリーを抑えることで寿命が延びるということです。

経済的にも効果的

朝食を抜くというのは実はお財布にもやさしく経済的効果があります。

朝食とはコスト的に考えるとそこまで大きい割合ではありませんが、一年間毎日食べるということを考えると値段にすれば結構な値段になります。一食100円から200円で抑えたとしても37000円から74000円ぐらいになってしまいます。
実は1日三食食べた方がいいという説を唱える方は、国民が朝食を食べることで儲かる企業が多いです。

1日3食食べた方が健康に良いというデータを出していたのは朝食にシリアルを進めるアメリカのシリアルメーカーでした。しかも裏付けは曖昧なものが多いデータで、鵜呑みにするわけにはいかないようなものでした。

健康や長寿にいいとわかっていても国や企業は1日2食の方がいいと言うと、それだけ国民の消費が減ってしまいますので明らかにはできません。

朝食も普通にお弁当やお店で食べるような形であれば経済的にもっと節約できると言えるでしょう。

朝食は食べるべきか?食べないべきか?【朝食を食べたほうが良い人は?】

朝食を食べる女性

では絶対に朝食を食べない方が良いかと言われるとそういったわけでもありません。朝食を食べた方が良いと言える方もいるのです。

朝食を食べた方が調子がいい方は食べた方がいいですし、昼食まで我慢できなくて間食を繰り返してしまうぐらいやればしっかりと朝食を食べる方がいいでしょう。

食事で一番悪い取り方は不規則な取り方を行うということです。
朝食を毎日食べるなら人間の体はそれに適応するようになってきますし、食べないのであればそれに適応するようになっています。

つまり食べるなら食べるような身体になりますし、食べないなら食べないような身体になります。

しかし不規則に食べたり食べなかったり、変な時間に間食を繰り返してしまうというのが人間の体には一番良くありません。数日間朝食を抜いてみて体を壊したり体調が悪いと感じないのであればそのまま継続しましょう。
仕事に影響が出てしまったり体に不調を感じた場合は食べるようにしましょう。

1日3食になれすぎてしまっていると2食に戻れない方もいますので、そういった形は1日3食食べるようにしましょう。

朝食は食べるべきか?食べないべきか?【まとめ】

目玉焼き

朝食を食べないことにはさまざまなメリットがあるのがお分かり頂けたでしょうか?

朝食を食べないと思考力が低下するという方は慣れてくると大丈夫になることがほとんどです。
逆に空腹で血糖値が下がりすぎてフラフラしてしまうような方は朝食をとるほうがいいでしょう。あまり影響を感じずに我慢できる方は朝食をとらないほうがいいことは明らかです。

もしあなたが昔は1日2食だったのに健康に良いからと1日3食に変えたのであれば戻した方が良いと言えるでしょう。

様々な面から見てもメリットの方が大きいので是非一日二食をお勧めします。
そして我慢できないのであれば1日2食でも間隔を少し長くして午前中午後に一食ずつなどもおすすめです。

例えば朝7時に起きるような方なら11時頃に一食目、夕方6時か7時に2食目というような食べ方もおすすめです。

美容と健康を手に入れるのにお金まで増えるという素晴らしい方法と言えるでしょう。