24時間営業

24時間営業

昔からよく議論に上がる24時間営業ですが、この仕組みは今の日本にマッチしているのでしょうか?
昔コンビニの24時間営業をやめると売り上げ機会は3割減るというインタビューを見ましたが、当時はなるほどと思いました。しかしそれは周りにコンビニが少ない時期だったからそう感じただけだった気がしますね。
今はどこも24時間の所だらけですが、正直深夜に利益となるコンビニは都市部がメインで、地方では一部しかないでしょう。
そして、コンビニだけではなくファストフードも24時間が増えてきました。

まさに眠らない町というやつですね

24時間営業のメリット

メリットはいくつかありますが、どれもなるほどと納得させられるものが多かったですが、絶対必須かな?と思うような物も多かったです。

売上機会の減少
これが一番大きいでしょうが商品ロスを減らすために閉店間際に商品を置かないことによってそれを見越した来客の減少から売上も減少するという事でしょう。それ以外にも深夜にも活動する人が多い地域では単純に売上が落ちますね

シャッターや防犯設備が要らない
確かにと思ったのですがシャッターが付いているようなコンビニも多いですし、防犯設備にせよほとんどのコンビニはフランチャイズ店舗なのでコンビニの大元が警備会社と契約する形なのではないかなと思いました。
しかし個々で契約しているのであれば確かに経費削減に繋がるのかもしれません。
ビルなども深夜警備を雇っていますが、その役を深夜の店員さんがやってくれるわけですね。

深夜配送が出来る
これも大きな利点でしょうね。深夜配送が出来なければ朝7時にラッシュが出来るコンビニのために朝5時にコンビニの配送車ラッシュが起こるという事ですね。24時間空いていれば2-5時ぐらいの間に配送出来れば店員さんが受け取ってくれますからね。

清掃がしやすい
お客様が少ない深夜だからこそ掃除がしやすいというメリットがあります。お昼の営業時間だけでは行う事が出来ない清掃を夜中のうちに行う事が出来ますね。しかし、営業しながら床のワックス掛けなどを行う店舗もあるのでどうかと思いますが

本部の収益が上がる
どうやら本部へのロイヤリティは利益の一部という方式と売上の一部という方式があります。前者であれば深夜の客数と経費を考えると閉店するほうが良いですが、後者であればどうでしょうか?深夜の経費(商品の原価含む)が30000円かかって売上が10000円だとしましょう。
ロイヤリティを30%と仮定したらそれぞれの利益は
お店のオーナー -23000円
本部は+3000円です
つまりいくらかかろうが商品が売れさえすれば本部は利益になり、かかる経費はオーナーが支払ってくれます。深夜にジュースが1本だけ売れれば本部は儲かるなんて酷い話ですね。

24時間営業のデメリット

深夜店員が集まらない
深夜店員が集まりづらいです。地方になると特に人件費節約のためにオーナーが1人で入っている事も多いです。深夜になるだけで時給を上げないといけないオーナー側のデメリットでもありますし、赤字が分かっている深夜の時給を上げたいオーナーもいないでしょう。

人間が壊れる
現代の奴隷制度と言われる24時間営業ですが大体の人間は昼間働き夜に寝るように出来ています。深夜働く人間は健康診断の回数を増やすように規定されています。それだけ深夜働いていると人間は壊れやすいのです。

オーナーは赤字
一番お店の事を考えて頑張っているオーナーには赤字になる事が多いです。上では30%で計算したロイヤリティですが、基本的には60%前後が多いようですね。売上や利益、あとは店舗の土地を本部が用意したかどうかなどでロイヤリティが変わってくるようですね。

まとめ

24時間営業が本部の利益になる間は無くなる事はないでしょう。オーナーが可哀想と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それも契約前に説明されているので仕方ないですね。
ロイヤリティが60%でも多額の利益を上げているお店も実在している時点で間違えてはいませんし、プライベートブランドや経営のアドバイス等も含めて膨大なデータを利用して分析してくれます。

しかし24時間営業はどちらかというと このコンビニはいつでも空いている!といイメージ戦略が強いので本部のメリットになりますが、オーナーのデメリットになる事が多いようですね。

ちなみにコンビニの深夜で働く?と聞かれたらお客様がいない時間が自由時間になるなら働きますね。商品の陳列をさっと行って商品発注して余った時間を勉強やブログ更新に使えるならいくらでもやります!

コメント