生命保険は誰がかけるべき?

生命保険は誰がかけるべき?

何かあったら困るから生命保険ぐらい入っておいたほうがいいよ!と言われることも多いのですが、私は必要性を本当に感じない事が多いです。生命保険に入っておけばどんな時が安心なのでしょうか?



死んだ時

死んだ後に保険金があれば安心だよね!とおっしゃる方もいますが安心なのは残された人間で、自分ではありません。自分の保険金が自分で受け取れるはずがないので。

そして私は情が極端な人間なので本当に好きな人が亡くなったお金なら逆に受け取りたくないですし、好きでもない人が死んだお金ならラッキー!って感じでその人のことを2秒で忘れてしまいます。

どちらに転んでも死んだのが貴方であれば嫌でしょう?

子供や配偶者が旦那や親が死んだら困るというなら配偶者や子供がその方に保険をかけるのが正しいように思います。

本人が自分が死んだ後の事まで考える必要がありません。

病気になった時

病気になった場合には色々保証があるのは事実ですが、それは国の制度にも色々な救済が用意されています。高額医療関係や傷病手当などですね。つまりしっかり働いていた場合には国は助けてくれます。

逆に備えすぎて今の生活が貧しくなりすぎている方が多いのです。

備えという意味であれば投資などの方が有用です。病気になってからお金が足りないから資産を崩せばいいのです。

生命保険以外の保険は?

これは自分でかけるべきだと思います。

例えば車で事故にあった場合困るのは貴方自身です。家などを購入して火災などにあった場合も困るのは貴方自身でしょう。

つまり何かが起こった時に困る当人が保険をかけるのは非常に正しい形だと思います。

周りの誰かが困らないように。自分が死んだ時の為に で保険をかけさせようとする生命保険が特殊な例なのです。

なぜ保険に入るべきという人が多いのか?

私はマルチ商法と同じだと思っています。保険会社は保険に加入するとこんなメリットがありますよ!と加入者に対して説得を続けます。説得された人が貴方も保険に入るべきですよ!という風に広まっていきます。

しかし保険が本当に人を助けているかというと疑問です。

助けられる人もいますが、一方的に取られる人もいます。しかし、一部の人間が保険があって良かった!という体験をするとそれが大々的に取り上げられるので入らないとという人が多いのです。

生命保険会社の年収は、金融業界のなかでも高水準にあるといわれています。ある調べでは大卒初年度の年収が439万円、30歳時の推計年収が658万円、そして40歳時の推計年収は826万円と発表されています。

引用:http://careergarden.jp/seimeihokenkaisha/salary/

つまりこれだけ給料を出せるぐらいに生命保険というのは儲かるものなのです。100人が1万円ずつ保険料を払っていたらそのうち80万円を誰かに渡して20万円は保険会社のものです。

ギャンブルと同じ

ある意味本質を隠してはいますが、ギャンブルと変わりません。大元が勝つように出来ている上に生命保険がギャンブルの駒として使用しているのは人の健康です。

何歳までに病気になるから入る!ならなければ損だけど!というような思考と変わりません。

どれぐらい還元率があるかはわかりませんが保険では80%以下がほとんどでしょう。

それでも入るべき人は

自分で資産管理が全く出来ない人

入ってもいいかもしれません。財布の中にいつも数千円しかなく、その日暮らしで病気になるとどうにもならないという方ですね。

しかし私はこのパターンでも入りません。むしろこれで病気で働けなくなれば生活保護申請するべきです。

安心が欲しい人

病気の時は気が弱りがちなので、保険があると赤字にはならない!という気持ちが少しは不安を和らげてくれます。宝くじの夢を買うのと同じで赤字にはなりますが、安心を買いたい人にはいいかもしれません。

本当に大切な人がいる人

自分の損得ではなく、自分を少し犠牲にしてでも幸せになって欲しい相手がいるならかけてもいいかもしれません。

ちなみにどれぐらい犠牲にしているかと考えると

生命保険文化センターが実施した「平成28年度生活保障に関する調査」によると、年間払込保険料(個人年金保険の保険料を含む)は男性で平均22.8万円、女性で平均17.4万円となっています。

引用:http://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/asset/11.html

年間23万円程なので保険料ではなくローンにすれば車が買えるレベルですし、現金にしておけば年に2回ほど海外に遊びに行けるぐらいになりますね。

しかしそういった物より大切な人に渡したいという人は保険に入るのもいいかもしれません。



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